八代亜紀 新アルバムを語るインタビュー動画&原点のキャバレーで撮影したMVを公開




10月28日に、ブルースをテーマにしたアルバム『哀歌−aiuta−』を発売。
そのラストに収録される曲が「Sweet Home Kumamoto」(スウィート・ホーム・クマモト)。
有名なブルース「Sweet Home Chicago」を、日本語で替え歌にしたものです。
そのMVが公開されました。


撮影場所は、八代市で今も営業を続ける、古きよき時代の雰囲気を残すキャバレー「白馬」。
15歳だった八代亜紀は、18歳だと年齢を偽って、3日間だけステージに出演。
その後、父親の反対を押し切って上京したんでしたっけ。
以前、八代亜紀と伍代夏子が熊本を旅する番組でも
訪問していましたね。
2010年5月には、このキャバレー白馬でコンサートを行ったこともあります


背景の壁や八代亜紀の白ドレスに、プロジェクションマッピング
さまざまな文字やアニメーション、八代亜紀の顔、くまモン(笑)、九州新幹線などが次々に映し出されます。
店内には地元の人たちがたくさん座って楽しんでおり、笑顔で手拍子やかけ声で盛り上げます。
MVというより、ドキュメントライブ映像のようになっていて、すごく楽しいですね。(^^)


途中、実際の写真を元にした「50年前の八代亜紀」が現れ、
現在の八代亜紀に向かって「あなた、今何してるの?」と話しかけます。
なんと、ご丁寧に顔や口が動く(!)芸の細かさ。


・八代亜紀、MVで15歳の自分と対面し「まだまだ歌ってるわよ!」 (BARKS)
・八代亜紀新MVは地元キャバレーで撮影、“15歳の八代亜紀”とのご対面も (ナタリー)
・八代亜紀、アルバム収録曲「Sweet Home Kumamoto」MVで15歳の自分と対面 (Musicman-net)


また、THE BAWDIES横山剣中村中がこのアルバムのために
新曲を書き下ろしており、そちらも話題です。


『哀歌−aiuta−』八代亜紀 『哀歌−aiuta−』八代亜紀