大月みやこ40周年記念コンサート@渋谷公会堂



・大月みやこ「世界一の幸せ者」


とにかく衣装を替えまくり!
それこそ1〜2曲毎にドレスを次々と替えて歌い、その度に客席は大喜びだった。


この日、ステージ上で大月さんは
「よん…(ごにょごにょとゴマカす(笑))…年も歌ってきましたけど、ファンの皆さんから
 “今の大月みやこがいちばん若々しく見えるし、次にどんな歌を歌うかといつも楽しみにしている”
 と言ってもらえるのがうれしい」
と照れくさそうに語っていた。


ただ、次のような意味のことを言っていたのが気になった。


「デビュー時からずっと応援してくれていた人たちの存在に、私は気付かずにいました」


あれはどういう意味だったのだろう。
歌手であれば、ファンの存在を常に意識しているし
作家やスタッフの前にまず、ファンへの感謝の言葉を忘れない。
もちろん大月さんだってファンを大切にしてきたはずだが、その“依頼度”や“距離感”の問題だろうか。


また取材する機会があれば、聞いてみたいと思う。