NHK『そして歌は誕生した』
氷川きよし「箱根八里の半次郎」
木村友衛「浪花節だよ人生は」
夏川りみ「涙そうそう」
「やだねったら やだね」のフレーズのアイデアが
どこから出たのかは諸説あるのですが、作詞の松井由利夫氏ではなく
曲を作る段階で、スタジオで氷川くんを歌わせている時に
作曲の水森英夫氏が思わず口にした言葉を取り入れた、ということになってましたね。そうだったのか。(^-^;)
それにGOサインを出した長良じゅん氏の判断もよかったワケで。
誰がいちばんの功労者、ということではなく
当時のスタッフが知恵を出し合った結果なのでしょう。
番組にも出ていた、夏川りみの所属事務所社長…というか現場マネージャーの三井健生氏は、
元ポニーキャニオンの制作だった方。実は水森英夫氏の実兄です。