デンモクとは違うのだよ


ITニュースサイト等でもあまり話題になってないようですが
先週、第一興商「DAMステーションII」を発表。(参考
都内で発表会がありまして、ちょいとさわってきました。
個人的に結構カラオケを利用し、clubDAM MEMBERSHIPの会員にも登録している咆哮堂としては興味津々。
基本的なハードそのものの機能は初代DAMステーションとそれほど変わってませんが
わかりやすいバージョンアップポイントは、


無線LAN搭載で、通信時もクレードルに差し込む必要なく、手元に置いたまま操作OKに」
「ボタン操作&通信のレスポンスが格段にアップ」
デジタルカメラが35万画素→130万画素にアップ」
「USB端子装備でMP3プレーヤー等にカラオケをダウンロード可」


‥といったところでしょうか。自立型にしたぶん重くなってる気がしますけど。


BB Cyber DAM」との組み合わせで、
写真を登録&カラオケで歌ったものを録音して送信することでオーディションが可能。
デモテープを作ったり応募書類を書いたり、という手間もなく
手軽に応募できるスグレモノなのですが、実はあまり活用されておりませんでした。
それが、ようやくこの春から本格的に稼動。


4/4から日本テレビ系で、『歌スタ!!』というオーディション番組がスタートします。
DAMステーションを通じてカラオケを歌ったものを録音、音声データがビヨーンと本部に送られ、
審査を通過した人がスタジオに呼ばれて歌う、というもの。
そこでレコード会社のディレクターが「いいよ君!」と言えばデビューへの道が開けるかも、というもの。
ぶっちゃけ、平成版「スター誕生」「いかす!バンド天国」みたいなものでしょうか。


それとはまったく別に、歌唱検定による全国カラオケ大会「全日本カラオケグランプリ2005」
も開催されるとのこと。


しかも、http://www.clubdam.com/ ではこっそり音楽配信サービスまで始めてます。
(楽曲が探しにくいですが‥)