『NHK歌謡コンサート』 4/5放送分曲目

「春爛漫！お花見カラオケバトル」

1.「初恋列車」氷川きよし
2.「花のワルツ」藤あや子
3.「みんないい女」瀬川瑛子
4.「今夜は離さない」藤あや子＆伍代夏子＆五木ひろし
5.「昭和枯れすすき」小林幸子＆氷川きよし
6.「男と女のラブゲーム」藤あや子＆伍代夏子＆氷川きよし
7.「ウナ・セラ・ディ東京」小林幸子
8.「夜空」五木ひろし
9.「蒼いバラの伝説」三代目コロムビア・ローズ
10.「浮世坂」伍代夏子
11.「越後絶唱」小林幸子
12.「ふりむけば日本海」五木ひろし

（あらすじ）
小林課長と瀬川主任の命令で、花見の場所とりをしている新人サラリーマン・氷川。
桜の真下の場所をキープするも、先にやってきた別の課の先輩、藤と伍代の頼みを断りきれず譲ってしまう。
後から到着した小林と瀬川は激怒。そこへ別の課の五木課長も到着。わかりやすい構図のバトル（笑）。
明るいデュエットで盛り上がる藤・伍代と、なぜか暗い歌ばかり歌ってしまう小林・瀬川。
雰囲気が暗くなったのを自分にせいにされ、藤・伍代側に寝返る氷川。
五木と小林は一触即発。仲裁しようと瀬川が突然「助っ人を呼んである」。
舞台下からせり上がって登場したのは、なんと波田陽区。会場ヤンヤの喝采（笑）。

「拙者、ギター侍じゃ。拙者が小林課長の代わりに斬らせていただきます」（喜ぶ小林）

「♪俺は五木ひろし、芸能界の大スター。俺は知名度抜群、
　　だって俺は五木ひろしだぜって言うじゃなーい？
　　でもアンタ、いま巷でひろしといったら、芸人のヒロシですから！　残念！」

返す刀で何故か小林も斬る波田陽区。

「♪私小林幸子、さちさちさちさち幸ちゃんです。
　　私、紅白でいつも豪華な衣装で皆さんを驚かせるよって言うじゃなーい？
　　でもアンタ、いつも一人で電気代を使い過ぎですから！　残念！　日本の電気泥棒斬りっ！
　　‥拙者、大物スターに囲まれて足震えてますから！　切腹ーっ！」

三代目コロムビア・ローズ２週目。

「特技は、５歳の頃からやっている日本舞踊。習い始めて17年。
　師範の免許もとったので、お弟子さんをとって教えることもできる。
　（扇子を使って「要返し」を披露。ひらひらひらり）
　歌手を目指したきっかけは、おじいちゃんとおばあちゃんが大好きで
　日本舞踊で老人ホームに慰問に行った時、歌も歌えればもっと喜んでもらえるんじゃないかなと思って。
　最初は軽い気持ちで歌っていたけれど、そんな私の歌に皆さんが泣いてくれて、私自身が感激。
　もっと勉強して、お客さんに元気になってもらえるような歌手になりたいと思った」