まきのめぐみを秋葉原の高校生がプロデュース?


「クラーク記念国際高校秋葉原キャンパスの生徒たちがまきのめぐみをプロデュース」


だそうな。
石丸電気の店頭で歌ったりしていたのは、この伏線だったのでしょうか。


「現役高校生ならではのアイディアで歌手をプロデュース!」と聞くと、
なんだか面白そうで期待してしまいますが、ちょっと待った。


この高校、ごく普通の通信制・単位制の高校かと思いきや、
秋葉原という立地といい、開設されているコースといい、
一般的な高校の常識をはるかに超えています。こんな高校があるんだスゴイなー。


うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
何でしょう。 この、うまく表現できないモヤモヤとした不安は。(-_-;)


それに、何やらトラブっているみたいだし。


高校生という存在をプロモーションに活かすのは興味深いですが、
そこに期待を寄せ過ぎるあまり、結果的によりコアな方向へ向かってしまわないかと不安。


まぁ「プロデュース」と銘打つからには、相手はプロの歌手なんですから、
文化祭気分で臨むのではなく、きちんと結果を出してほしいものです。
つまり、多くの人が彼女の歌を聴くために秋葉原に集まってくるようにすること。
そして、CDの売上げを伸ばすこと。高校生のお手並み拝見と行きましょう。
いま、劇的に変化を遂げようとしている秋葉原の街には各方面が注目しているのですから、
画期的なアイディアでまきのめぐみを広くPRし、世間をアッと言わせてくれることを期待します。
歌手と一緒にイベントに参加したというだけで、何かをやり遂げた気にならないように。