新しい日本の歌フェスティバル2005

今年も行われるらしい、日本作曲家協会の「新しい日本の歌フェスティバル」。
昨年は古賀政男生誕100周年記念行事となっていましたが、（参考記事）
今年はちゃんと協会員からのオリジナルソング募集をやっていたようです。
http://www.jacompa.or.jp/festival2005/index.html

表彰＆お披露目コンサートは、おそらく例年通り10月頃になると思われますが
日時や会場はまだ発表されていません。
これまた恒例の「新進歌手オンステージ」のコーナーでは、新人歌手9名が出演。
各レコードメーカーから1名ずつが慣例のはずですが、
さすが協会会長＝船村徹氏の弟子だけあってか、天草二郎（←参考記事）ははずせないのでしょう、
クラウンからは2名の出演となっています。

天草二郎（日本クラウン）、丘みどり（バップ）、小村美貴（キングレコード）、
田中アキラ（徳間ジャパン）、つきよみ（コロムビア）、長谷川真吾（日本クラウン）、
一平彩菜（HMSレコード）、本条永二（徳間ジャパン）、松原健之（テイチク）

17歳から40歳まで、えらく年齢差が激しいです。（^-^;）
さて、初めて目にする名前がありますが‥

一平彩菜（ひとひら・あやな）
http://www.hms-record.net/index.htm

平尾昌晃ミュージックスクール福岡校に在籍中の高校3年生だそうで。
HMSレコードというのはスクール付属のインディーズレーベルのようです。
とはいえ、上記サイトは100％彼女のことしか書かれていませんし、
CDの品番から判断して、彼女のために立ち上げられたレーベルなのかもしれません。
少なくともメジャーデビューではないでしょう。
今年の作曲家協会のイベントに出演させるのは早過ぎる気もしますが。

本条永二
http://www.tkma.co.jp/tjc/release/200509/enka.html
http://gp-i.jp/artist.html

今年の9月16日に徳間ジャパンからデビュー予定のようです。

演歌系でないのは、つきよみだけですね。
ボーカルとバイオリンという組み合わせの女性2人組です。
http://columbia.jp/tsukiyomi/
http://ogipro.com/talent/tsukiyomi/index.html