『NHK歌謡コンサート』 10/18放送分曲目


「大切な人へ…愛を歌う」


1.「愛の詩を今あなたに」布施明
2.「孫」大泉逸郎
3.「帰らんちゃよか」島津亜矢
4.「城崎恋歌」細川たかし
5.「秋のメルヘン」石川さゆり
6.「うちのお父さん」南こうせつ
7.「たどり着く言葉」南こうせつ
8.「ナミダグサ」Green2
9.「面影の都」氷川きよし
10.「南十字星キム・ヨンジャ
11.「雪簾」神野美伽


南こうせつが歌う前に、氷川きよしを交えて阿部アナと3人でトーク
こうせつと氷川の2ショットって不思議な感じ。
息子と同じくらいのトシなので、つい父親のような気持ちになって
「氷川さんに会うと、まず“体大丈夫?”と声をかけてしまいます」とのこと。
「うちのお父さん」は97年の『紅白歌合戦』でも歌われていますが、
テレビではこの曲が歌われる頻度が高い気がします。他にも相応しい曲はあると思うんですが…。


「たどり着く言葉」を歌う前にこうせつが解説。
「作詞の渡辺なつみサンは母をガンで亡くした。生前に「おまえも調べてもらったら」と言われ
 調べたところ、自分もガンであることが発覚。大手術をして、長い闘病生活を終えた後、
 いちばん最初に書いたのがこの歌。最初に浮かんだ言葉は「ありがとう」だったそうです」


グリーングリーン2週目。
もともとメンバーは民謡歌手。ポップスを歌うにあたり、ハーモニーに苦労したとのこと。
「民謡はハモるということがないので、練習を始めた頃には
 自分がいったいどのパートを歌っているのかわからなくなって大変苦労しました。
 ではここでちょっと「里の秋」でハーモニーを。(民謡風)

 ♪あ〜ぁ 母さん〜と〜 たぁ〜だふ〜たり〜 栗の実似てます 囲炉裏端〜 」