『NHK歌謡コンサート』 11/1放送分曲目


「色づく秋 女心の歌」


1.「花と蝶」森進一
2.「逢いたくて逢いたくて」園まり
3.「木曽路の女」原田悠里
4.「むらさき雨情」藤あや子
5.「恋してオモナ」林あさ美
6.「桃色吐息」(高橋真梨子田川寿美
7.「まちぶせ」石川ひとみ
8.「抱擁」和田アキ子
9.「やっぱり大阪」小村美貴
10.「霧多布岬」浅田あつこ
11.「秋のホテル」森進一


浅田あつこは歌謡コンサート初出演なんだそうです。意外…。
新人特集のような回にも出たことがなかったのでしょうか?
出番がヒザというのも、なかなかイイ扱いです。(^_^)
とはいえ、既にデビュー満11年ですからそのくらい当然でしょうか。(参考記事
肩出しの白いロングドレスでした。
歌のみでトークがまったくなく、大阪弁キャラを発揮できなかったのはちょっと残念。


林あさ美は、4人の女性ダンサーを従えての歌唱。
あさ美ちゃん本人も含めて腕の振りを合わせるところなど、やっぱりカッコイイですね。(^_^)


石川ひとみは、外見も声もほとんどトシをとらず、相変わらず可愛らしい方です。
「まちぶせ」は一五一会バージョンでした。
一五一会で名曲をカバーするアルバムの第2弾を出したばかりです。
http://www.teichiku.co.jp/pop_classic/artist/ishikawa/disco/ci1106.html


小村美貴2週目。
ジャケット写真と同じピンクの衣装の上に、黒(濃紺?)っぽいハッピを着て登場。


「こんばんは!大阪府岸和田市出身の小村美貴です。今週もよろしくお願いします。
 岸和田と言えばだんじり祭り。私が引いている南町のハッピです。(南町青年団、の文字)
(阿部アナ: ほぉー!みなみまちせいねんだん、ですか)
 物心ついた時からだんじりを引いていまして。
 スリルと迫力は、何ものにも代え難いものがあります。だから、元気を出したい時は
 自分自身、気合を入れるために、だんじりのことを思い出しています」


先週(?)よりずいぶんリラックスしていたような印象で
歌っている間の表情の変化が微笑ましかったです。いっそハッピを着たまま歌えばよかったのに。(^_^)


歌い終わった後に阿部アナが自分の発言を訂正。
「先ほど小村美貴さんのハッピの文字、「みなみまち」とご紹介しましたが
 正しくは「みなまち」でした。失礼いたしました」


ん? 正しくは「みなんまち」じゃないの?
美貴ちゃんも「みなまち」という感じで発音していたようですが。


演歌歌手は、ステージトークで比較的よく出身地の話をします。
特に岸和田市出身の歌手はそれが顕著で、どんな時でも必ずトーク
だんじりだんじり!」と言ってる気がします。えぇ、永井みゆきもそうです。
祭りの前後であればともかく、春夏秋冬、ところかまわず言ってると
正直「それしかないんかい!」とツッコみたくなるのは俺だけでしょうか。
まぁ、全国に誇る勇壮な祭りを持った土地の出身者に対する
なーんもない田舎出身者からのひがみですけど…。(^_^;)