『NHK歌謡コンサート』10/17放送分 曲目


「愛と絆・家族を想う歌」


1.「橋」北島三郎
2.「孫」大泉逸郎
3.「父娘坂」清水まり子
4.「兄弟船」鳥羽一郎
5.「ヨイトマケの唄中村美律子
6.「新聞少年」山田太郎
7.「おかあさん」香田晋
8.「サロベツ原野」鳥羽一郎
9.「雪の海峡 津軽竹川美子
10.「あの日時代」北島三郎


北島さんは、家族の絆を守るためにやっていることとして
言葉よりもスキンシップということで、たとえば
「ただいま」と帰ってきた時に、ホイッと手を出して
娘たちと握手をするんだそうです。それだけで伝わるんだと。


中村美律子はスポットライトのみで一人ステージに立ち、
42歳で亡くなったというお母ちゃんについて語ってから歌へ。
ほぼピアノのみの伴奏での熱演。途中で涙こぼれてましたね。
ホール全体を支配する、見事な表現力でした。ジーンと来ました。(ToT)


最近の歌謡コン、若い人が現場のディレクターをやっているそうですが、
演出や舞台セットの使い方、クレーンをより多用したカメラワークなど
明らかに変わった気がします。