長良グループ 新春演歌まつり in横浜アリーナ

houkoudou2007-01-24




・氷川きよしが所属事務所のイベントで熱唱!2万人酔わす


・氷川きよし レコ大受賞秘話明かした


・氷川きよし「今年もアゲアゲに活動」


・山川、氷川らが横浜アリーナコンサート


出演は、山川豊田川寿美水森かおり氷川きよし鹿島ひろ美、Mr.中村半次郎
司会はおなじみ西寄ひがし。


まさか横浜アリーナで演歌のコンサートを見られる日が来るとはなぁ。


初めてハロプロのコンサートを見に行って、開演して客電が落ち暗くなった時、
広大なアリーナの空間内に、観客が持った色とりどりのサイリウム
無数に揺れる美しさに思わず息をのんだものですが、
それと同じ光景を演歌で見られるとは。


メインステージとは別に、客席前方の左右に一つずつ
高さ5、6メートルはあろうかという櫓(やぐら)状のものが建っており、
オープニングでは、そのてっぺんにスポットが当たると
中から一人の歌手が昇降台でせり上がってくるというド派手な演出。


途中、全員が通路を通ってアリーナ中央部よりちょい前に設けられた
円形ステージに移動、それが上にせり上がって
さらにゆっくり回転した時にはぶったまげました。


余談ですが、アリーナ入口から駅にかけて大勢の人でごったがえす中、
小さな旗を持って団体さんを先導しているバスガイドさんみたいな人が
見かけただけでも10人程度はいました。
当然、会場周辺の道路には、おそらくツアーで県外から来たであろう団体バスが十数台。
ここはどこかの観光地ですか?と思うほどでした。(^^;)


きっと氷川くんの単独コンサートでもこんな感じだろうと思うのですが、
これだけの数のお年寄りが、平日の昼間に遠方から大挙してバスで集結するなんて、
演歌巨大ビジネスのスゴさを垣間見た気がしました。


終了後に即売会に出ていたのは、Mr.中村半次郎のみ。
それでも大人気なようで、多くの人が声をかけたり手を振ったりしていました。


ちなみに、新横浜駅そばの文教堂書店の店頭で、オモテに机を2ヶ所設置して
カラオケ情報誌の最新号およびバックナンバーフェアをやってました。



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(追記)
リンク集からこちらのブログに飛んでこられる方もかなり多い、
「週末大島暮し」さんからご指摘いただきました。ありがとうございます。


上記の文章中、「まさか横浜アリーナで演歌のコンサートを…」 というのは、
「これまで(個人的に)ハロプロとかでしか見に行ったことがなく、
 (アイドル系で使われることの多い印象のある)横浜アリーナで、演歌のコンサートを見られるとは」
というまったく個人的な経験に基づいた感想に過ぎず、
「これまで同会場で演歌コンサートが開かれたことはなかった」
という意味ではありません。


ちなみに、私は行っていませんが
2005年12月に氷川きよしスペシャルコンサート「きよしこの夜」を
横浜アリーナで開催しており、その模様を収録したDVDも出ています。



『氷川きよし スペシャルコンサート2005 きよしこの夜 Vol.5 演歌十二番勝負!』


「きっと氷川くんの単独コンサートでもこんな感じだろうと思うのですが」という記述は
それを踏まえてのものだったんですが、確かに言葉足らずでした。_| ̄|○


スポーツ紙報道では動員が1万人だったり2万人だったり、という点ですが
2万人と書いているところは「昼夜2回公演合計で」と
ハッキリ書いていますので、特に問題ないと思われます。


「週末大島暮し」さんが紹介している通り、
五木ひろしが03年に「55才ハッピーバースデーコンサート」を
横浜アリーナで行っていますね。DVDも出ています。
演歌歌手のコンサートを横浜アリーナで行った例は
もしかしたらこれが初めてだったのかもしれません。
(同会場は1989年に開業したらしく、五木さん以前に例があったのかどうか確認できませんが)
まぁ、この五木さんの時はハロプロDA PUMPやコロッケがゲスト出演していたようなので
ビミョーといえばビミョーですけど…。(^^;)


 五木ひろし『55才ハッピーバースデーコンサートin横浜アリーナ』