ドラマ『演歌の女王』第三幕


東十条のミュージックショップダン前での店頭歌唱キャンペーン場面が登場。
といってもイントロが流れただけで、実際に歌いはしませんでしたが。(^_^;)


ダンの建物は、商店街の道が交差する角にあり、入口も角側にあります。
その上にでっかく掲げられた、北島三郎ファミリーと森進一の
でっかい看板が「ここは演歌の店ですぜ!」と主張しています。


劇中ではその入口をふさぐような形で小さなステージが置かれていましたが
実際の歌唱キャンペーンでは、そんな所では歌わず
入口の右側にステージが作られます。
ひまわりが歌おうとしても誰も立ち止まりませんでしたが
演歌拠点店として有名なお店ですし、誰が歌ってもすぐに人が集まります。


貞子へのイジメをやめさせようと、
ひまわりが乗り込んだ学校で『女王の教室』のパロディ。
それでも結局何の解決にもならないどころか、かえって悪化させて
いよいよ学校へ戻れなくなってしまう貞子。


イメージシーンで唐突に歌われたのは「帰ってこいよ」でした。


夜、校舎の屋上から飛び降りようとする貞子を助けようとして
自分が落ちてしまうひまわり。でも不死身。


「私、この世に自分より不幸な人がいるなんて思ってませんでした。
 決めたんです。将来ひまわりさんみたいな歌手になるって。お願いです弟子にしてください」


この後、貞子はひまわりのことを「師匠」と呼ぶことになります。