『NHK歌謡コンサート』 6/12放送分 曲目
「盛り場演歌ヒット曲集」
1.「星降る街角」全員
2.「宗右衛門町ブルース」坂本冬美
3.「酒場にて」藤あや子
<盛り場恋物語スペシャル> ※(曲間に坂本・藤・松原・五木・香田の寸劇あり)
4.「待っている女」五木ひろし
5.「酔っぱらっちゃった」松原のぶえ
6.「東京ナイト・クラブ」藤あや子&五木ひろし
7.「酒場の金魚」香田晋
8.「今夜は離さない」松原のぶえ&香田晋
9.「居酒屋」五木&藤&坂本&松原&香田
10.「一度だけなら」野村将希
11.「五月のバラ」岩出和也
12.「舟」伍代夏子
13.「だんじり」中村美律子
14.「ゆめかぜ」五木ひろし
歌コン最前線は、岩出和也。「今、再び咲き誇るあの名曲」
「五月のバラ」は、昭和52年に塚田三喜夫がヒットさせたもの。
(※その後もいろんな人がカバーしています)
岩出は、今日が36歳の誕生日。
「8年前に『BS日本のうた』でこの曲を歌う機会があって、
それからこの曲が好きになって、ずーっと歌いたいと思っていた。
そしたら今回自分の曲として歌えることになった」
大変美しいメロディで、耳に残ります。別れの曲なのに曲調は明るいんですよね。
“むせび泣いて”という表現がちょっと時代を感じさせますけど、
岩出のキャラクターや声に大変合っていてイイと思います。
放送後、このブログに「五月のバラ」で検索してやってくる方が急に増えました。ヒットの予感。
中村美律子は客席通路で「だんじり」を歌唱。
客席全員が赤いうちわを持っていましたが、
それは「歌コン金メダル」の時のうちわですな。(^_^;)