長山洋子 教会で○○への愛を誓う?!
・演歌転身15周年長山洋子「命の限り歌い続ける」
・長山洋子が15周年記念曲のヒット祈願
・長山洋子、阿久悠さんに涙の誓い“遺作”「悦楽の園」発表会
スポーツ紙風に見出しをつけてみましたが、
○○には「歌」とでも入れてください。(^^;)
新曲発表会というよりは、演歌転身からの15周年にあたり
「これからも歌の道を進んでいきます」と
神の前であらためて誓約する、という式典のようなものでした。
パイプオルガンで「悦楽の園」の演奏はあったものの、歌唱はナシ。
プロデューサーのS氏も挨拶し、これまでのシングル楽曲で
他のアーティストとの差別化を徹底して図ってきたことを挙げ
「挑戦の15年だった。この挑戦はこれからも続きます」とのこと。
長山洋子は黒の着物。留め袖のように柄も入っておらず
和装の喪服姿…に見えなくもないですが、
帯だけは白っぽいものだったので、喪服ではなかったと思います。
(喪服であれば帯まで真っ黒のはずなので)
スタッフや、チャペル内の前方に座っていた関係者も
全員ダークスーツは着ていたものの、ネクタイまで黒ではありませんでした。
また、長山の言葉の中で、最後に
「阿久悠先生のご冥福をお祈りします」という一節はあったものの、
このイベント全体が「阿久氏の死を悼む」という意味合いのものでもなかったようです。
なので、「喪」の意味はまったくなく、
あくまで厳粛な雰囲気を演出するためのものであったようです。
ふだん演歌歌手が神社とかでやっているヒット祈願を
教会に場所を置き換えてみました、という感じでしょうか。