のど自慢チャンピオン大会優勝のあの彼が
先週のニュースですが、目新しい話題なのでこちらに。
・NHK「のど自慢」チャンピオンの演歌歌手、着うたで新曲先行配信
かなりの難曲だと思われる、神野美伽の「雪簾」を歌って
のど自慢チャンピオン大会でグランドチャンピオンになった高校生がメジャーデビューするとのこと。
来年2月デビューなのに、もう先行配信を行うそうです。早っ！
ここでは詳しく述べませんので、検索結果をご覧になってみてください。
大会の模様をテレビで見ていた人は、例外なく高く評価しています。
ちょっと探せば映像も見つかるはず。
今回配信される「雨恋々」は「あめれんれん」と読むようです。
moraのサイトで試聴できました。→ http://morawin.jp/package/80312272/TECA-12130/
高校生で、聴き手をどっぷり世界に引き込むこの歌唱力には、もう脱帽です。
まさに全身全霊、ここまで声にいろんなものを込められるとは…。
正直、好みは分かれるかもしれませんが、（なんとなくデビュー当時の森進一を連想させます）
無条件に耳を奪われてしまう声というのは、歌手にとって大きな武器です。
moraのサイトを見るとわかりますが、なにげにレコード会社はテイチクみたいです。
…と思ったら、テイチクにも「こぶしdeねっと」内に、ちゃんとページができていました。
弦哲也、たかたかしの両巨匠が絶賛しています。
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/shimizu/index.html
念のため。そのうち清水くん御本人が検索してきてココをご覧になると思いますが
このブログにはコメント機能をつけておりませんのであしからず。（^＿^;）
ちなみに「雪簾」は、神野美伽にとって思い入れの強い曲で、
ステージで根気よく歌い続けながらも埋もれつつあったところ（シングルとしては05年9月に発売）
チャンピオン大会という大きなステージで歌われたことで
再び光を当ててもらい、彼のことを大変気にかけているそうです。
最新曲の「ふたりの旅栞」のカップリングにも、「雪簾」が
“ニューアレンジヴァージョン”として、アコースティック風のものが収録されています。
おそらく彼が歌ってこの曲が再注目された影響でしょう。
（参考）神野美伽の新曲「雪簾」が好調 （読売新聞・05年9月）
