『NHK歌謡コンサート』 5/13放送分 曲目


「演歌新時代ヒット旋風」 http://www.nhk.or.jp/utacon/backnumber/080513.html


1.「輪島朝市」水森かおり
2.「風恋歌」香西かおり
3.「なごり雨」石原詢子
4.「泣いたらいいさ」山本譲二
5.「玄海船歌」氷川きよし
6.「雨恋々」清水博正
7.「海雪」ジェロ
8.「艶歌師」香田晋
9.「しぐれ花」岡ゆう子
10.「愛のままで…」秋元順子
11.「置き手紙」堀内孝雄


サブタイトル通り、最新曲が目白押しの回でした。


水森かおりはピンクのドレス。


石原詢子は、3月にこの番組に出演した時と同様、
小道具として和傘を持って歌唱。


今年デビューしたばかりの注目の新人ということで
ジェロと清水博正が並んで、トークコーナー。
現役高校生・学生服の清水、そしてラップミュージシャンのようなジェロ。


・好きな食べ物は?
ジェロ=納豆・梅干
   「日本人のおばあちゃんの影響で、子供の頃からずーっと食べてました」
清水 =漬け物・和菓子
   「お年寄りのお友達が多いもので。
    しぶーいお茶に手作りの漬物なんかあると、はぁーっ…と心が和みますねー」


・今後の夢は?
ジェロ=紅白出場
   「82年からずっと見てますので、ぜひ憧れの
    紅白のステージで歌ってみたいと思います」
清水 =カラオケが充実したカラオケ温泉施設を造る
   「値段を安くして、誰でも入りやすい、そんな施設を造りたい」


今さらで申し訳ないですが、氷川くん最近また茶髪なんですね。


氷川くんが歌い終わった後、小田切アナがジェロに感想を求めました。
「いやージェロさん、これだけの声援を受けての
 (氷川さんの)ステージ、いかがでしたか」
「そりゃそうですよ。カッコイイッスよ」


「海雪」は、おそらくNHKでは初めて見せるであろう、ダンスバージョン。
今日の番組のためのスペシャルバージョン、という紹介だったのですが
どこが違うのかよくわかりませんでした。(^^;)
間奏・後奏での踊りがちょっと違ったかな?


歌コン最前線は香田晋。「目指すは演歌の王道」
香田晋は中盤まで全身ピンクのスーツを着ていたのですが
自分の歌の出番になると、着流し姿で登場。
「艶歌師」は、流しの男性が主人公。


「着流し姿で歌うのは初めて。七五三みたいな感じ。
 高倉健さんの映画を見て歩き方とかを研究した。かなり難しい。
 歌の世界を表現するために、
 50年流しをしている方と一緒に、街を歌い歩いた。
 流しの方は、お客さんにいちばん近いところで歌っている。
 演歌には心がある。いい経験をさせていただきました」


予告されていた通り、「艶歌師」では
詩の世界をイメージしたモノクロ映像になる演出。
背景に、大きな大きな青い月が映し出され、イントロの間にモノクロ映像に。
そこへ、幻想的な紫色の群雲がCGで合成されていました。