フォーク歌手が阿久悠作品をカバー



・阿久悠さん楽曲 豪華13組共演が実現!


フォーク歌手が、阿久悠作品をカバーするアルバムが発売されるそうです。
『歌鬼2〜阿久悠VSフォーク〜』。2月4日発売。


演歌歌手がJ-POPをカバーした『エンカのチカラ』も話題になりましたが、
その逆パターンと言えなくもない、いわゆる演歌カバーも数曲含まれています。
『エンカのチカラ』とは異なり、いずれの収録曲も今回のために新録されたもののようです。


以下、収録曲リストはプロデューサー・山崎一稔氏のブログから引用。
カッコ内はオリジナルの歌手。


1.「北の宿から」イルカ(都はるみ
2.「津軽海峡・冬景色あがた森魚石川さゆり
3.「昨日・今日・明日」ベッツィ&エマ(井上順之)
4.「白いサンゴ礁トワ・エ・モワズー・ニー・ヴー
5.「京都から博多まで」因幡晃藤圭子
6.「舟唄」りりィ&洋士(八代亜紀
7.「雨の慕情」永井龍雲八代亜紀
8.「嫁に来ないか」木村充揮(元・憂歌団) (新沼謙治
9.「きりきり舞い」尾崎亜美山本リンダ
10.「みずいろの手紙」BUZZ(あべ静江
11.「五番街のマリーへ」杉田二郎ペドロ&カプリシャス
12.「もしもピアノが弾けたなら」渡辺真知子西田敏行
13.「友達よ泣くんじゃない」太田裕美森田健作


今回参加して歌っている歌手の顔ぶれが思いっきり70〜80年代してますので
このラインナップだけでフォーク好きにはたまらないでしょう。


それにしても、これらの曲の並びを見ると、以前のヒット曲には
演歌や歌謡曲といったジャンル分けなど存在しなかったんだなと実感します。
安易に「演歌をカバー」という言葉は使いたくないですね。(^_^;)


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