「笑っていいとも!」に若手演歌歌手ら出演
今日の「笑っていいとも!」で、
「生態リサーチ ここホレバンバン」というコーナーに
林あさ美、山内惠介、森山愛子、大江裕が出演。
(追記)
さて、ビデオ録画を見ました。
一人ずつ、アナウンサーからデビュー年と名前を呼ばれ、持ち歌の音楽が流れる中
ワンフレーズのみ(15秒程度)歌を披露して登場。
大江裕「のろま大将」、森山愛子「おんな節」、山内惠介「恋する街角」、林あさ美「男花吹雪」。
曲タイトルは表示されず。山内と大江は、CDジャケットと同じ衣装。
森山は珍しく着物。林は赤いドレスでした。
火曜日のレギュラーであり、このコーナーの司会も担当した中居正広さんは
山内くんが歌う「ホッホー」の歌と振り付けに、後ろで大ウケしてました。(^_^;)
ボードに貼られたフリップでは、
「氷川きよしを育てた水森英夫の秘蔵っ子」
「つんくプロデュースの演歌歌手」
「レコード大賞新人賞」
「北島三郎の弟子」
…てな感じで紹介されたかな?
大江くんと愛子ちゃんは、それぞれ特技を披露。
(大江)「美空ひばりさんのモノマネ。恐れ入りますぅ」
(森山)「どんな歌でもコブシをつけてまわします。
♪トゥトゥートゥぅ〜 トゥトゥートゥぅ〜(ロッキーのテーマ)
♪いいトモロォォぉ〜」
大江くんはマイクを持つ時に小指を立てるクセや髪型を、
愛子ちゃんは、しゃべり声と歌声とのギャップをツッコまれてました。
愛子ちゃんは以前『王様のブランチ』で、レポーターとして中居さんにインタビューしたこともありますが
他局だったからか、時間の都合か、「お久しぶりです」といったやりとりは全くナシ。
特技の披露はこの2人のみでした。
CMをはさんで、大きなパネルにそれぞれが書いたフリップを掲示したものが登場。
テーマは「知られざる演歌界のオキテ」。
山内「先輩歌手を、ステージ脇から“行ってらっしゃいませ”と見送る」
林 「先輩歌手よりも先を歩いてはいけない」
森山「お礼は、電話でなく手書きのお礼状で」
大江「必ず挨拶をする」 (←当たり前じゃないか、とツッコまれてました)
もうちょっと「えーっ!?」と驚けて笑える回答がほしかったかも。
まぁ仕方のないことなんでしょうけど、普段のステージでは絶対にやらないような
「へ? 今さら?」的なことを訊かれ&しゃべらされる、
演歌に対する世間の認識の浅さを、こういう時に実感しますね。(^_^;)
でも、ちゃんと歌も披露できましたし、小馬鹿にされて変にいじられるようなこともなく、
なかなかよい形で紹介してもらえたのではないでしょうか。
・山内惠介オフィシャルブログ 「8年ぶり」
・森山愛子オフィシャルブログ 「この着物は。」
・大江裕オフィシャルブログ 「いま、終わりました。」