CDランキングの売上枚数がとんでもなく低レベルになっているらしい


痛いニュース(ノ∀`)
 「オリコンシングルチャート、20位が史上初の3000枚割れ。59位からは1000枚未満の異常事態」
 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1313302.html
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まぁ5年ほど前から言われていたことではありますが、
(※iTunes Music Store(現在はiTunes Store)の日本でのサービス開始は05年)
日本でも音楽配信が普及することによって、CDというパッケージから
iTunesなどの音楽配信、そして着うた・着うたフルへと
音楽の購入形態がいっそう変化・移行していることを象徴する出来事、でしょうか。
音楽そのものが求められなくなっている… と受け止めるべきかもしれませんけど。


今後も「CD売上ランキング」が続いていくのであれば、
音楽配信を受け入れられない人たちが買い求めるCD、つまり
大人向けの歌謡曲や演歌のジャンルの作品が
上位に多く現れる傾向がいっそう強くなることが予想されます。
ステージ上で演歌歌手が「CDチャートでベスト10に入りました!ありがとうございます」とか言っても
素直に拍手できなくなるかも?


「CDが売れなくなっても、そのぶん配信や着うたで
 売れてるんだから、歌手やレコード会社はいいじゃん?」
と考えたそこのアナタ。CDショップのことを忘れてはいませんか?