東京新聞に水樹奈々インタビュー 演歌への思いも


・水樹奈々いつか演歌を 『紅白』出場果たし新たな地平開ける (東京新聞

以降、周囲の状況に変化が起きた。
 「年配の方たちから『水樹さんでしょ』『応援してるよ』って
  声を掛けられるようになって。驚きと同時に、感激しています」
と笑顔がはじける。

東京新聞の記事より引用)

紅白出場以降、年配の人たちから声をかけられるようになったそうです。
これってなかなかすごいことですよね。

演歌への思いも持ち続けている。
「演歌は人の心や生きざまを表現できるもの。
 もっともっと人生経験を積んで、表現力を培わなければなりませんが、
 いつか歌える時がくればいいなと思います」
と目を輝かせた。

東京新聞の記事より引用)

演歌へのきちんとした想い、リスペクトが感じられます。
もちろん、これは決して「いつかは演歌歌手に転向したい」という意味ではないですよね。(^_^;)


紅白初出場以降、「歌唱力も本物の声優である」ということが
急速に一般にも広まり(個人的にはようやくか…という感がありますけど)、同時に
「もともとは演歌歌手志望だった」という彼女のプロフィールも知られることになりました。
年配の人たちに声をかけられるようになったのは、このことも要因として大きいのでは。


また、彼女が“紅白デジタル応援隊”を務めたことで、紅白関連番組への出演を通じて
大物演歌歌手との交流がいくつか生まれたはず。(中村美律子とか、小林幸子とか)
演歌歌手および演歌ファンの間に、彼女を歓迎する機運は確実に高まっていると思います。


声優・アニソンポップス歌手と並行して
別名義で演歌をリリースすることがもしかしたらあるかも…? と
期待してしまうのは私だけではないはず。
水樹奈々がいるのは、演歌歌手も多いキングレコード。もちろん制作部署は完全に異なります)
オリジナル演歌をリリースすることは難しくても、演歌系のイベントや歌番組にゲスト出演して
演歌を披露する機会が実現するのは、実はそう遠くないのではないでしょうか。


ひとまず「NHK歌謡コンサート」でカバーを歌ってもらってはどうでしょう? (^_^)


「Silent Bible」 「Silent Bible」水樹奈々