『SMAP×SMAP』に都はるみ


『スマスマ』内のコーナー、「スマザン・ボイル」に都はるみが出演。


スーザン・ボイルが世に出るきっかけとなったオーディション番組のパロディ。
スーザンそっくり(?)に変装した香取慎吾演じるスマザン・ボイルが
一人の架空の女性キャラと歌を競うコント。今日が2回目?


対戦相手が素晴らしい歌を聞かせた後、審査員に「君に勝ち目はないね」と言われながらも
スマザン・ボイルが歌い始めると、明らかに別人の、澄んだ美しい声が。
審査員も、対戦相手も「本当に君が歌ってるの?」といぶかしがります(笑)。
前回は、実は声をあてている人物が舞台袖にいて、その足元だけが映るという
視聴者にもわかりやすい演出だったのですが、今回の放送で視聴者には
その正体があっさり明かされました。メラメラ。(^_^;)


さて今回の対戦相手は、都はるみ演じる“キタムラハルミ”。


 審査員「あなたにとって歌とは?」
スマザン「桂歌丸さんです。歌さん」
 ハルミ「私は… 京唄子師匠です。アッハッハッハ」


「タッチ」(岩崎良美)をノリノリで歌いました。(演歌っぽく、はるみ節で)
ウィグをかぶり、着物でもなかったので、すぐに都はるみだとわからなかった人も多いのでは。
ちなみに都はるみの本名が「北村晴美」です。でもなぜこの曲を選んだんでしょうね?


続けて、スマザンが歌っている(?)間、そのすぐ横で立って待っているハルミ。
彼女には、ステージ袖でマイクを持って歌っているメラメラの姿が見えており、
おおげさに「あれは誰なの?」といった顔をするのも笑えます。
「タッチ」の歌だけでなく、トークや表情も含めてキャラになりきって演じていました。


はるみサンは、個人事務所からサンミュージック所属に戻ったことで
こういうバラエティ番組にも積極的に出るようになったのでしょうけど
完全に開き直って楽しんでいるのが伝わってきて、さすがプロだと思いました。
(2月13日には『チューボーですよ!』にゲスト出演していました)
安心して出られる番組を選んでいるとは思いますが、ヘンなプライドを持たずに
バラエティ番組に出るようになったはるみサンはスゴイと思います。


そういえば年明けの番組で、SMAP稲垣吾郎
カラオケボックスの採点で100点満点を出せるまで終われない」という
企画に挑戦し、途中助っ人として石川さゆり、次に都はるみが登場して
自分たちの持ち歌を歌ったのですが、二人とも70点台くらいしか
出なかったことがありました。あんな企画によく出たよなぁ。(^_^;)


(2/22)ババウメコ河内おとこ節」(中村美律子
       vs スマザン・ボイル「Hero」(マライア・キャリー


(3/15)キタムラハルミ「タッチ」(岩崎良美
       vs スマザン・ボイル「You Raise Me Up」(ケルティック・ウーマンなど)