桜井くみ子 新曲「ちょっと待って下さい」発表会 英語まじりの洋楽カバー フラダンスも


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桜井くみ子 オフィシャルブログ 「♪ちょっと待って下さい♪」 (2014/05/07)


5月7日発売の新曲は「ちょっと待って下さい」。
1971年に、ゴールデン・ハーフが歌った「チョット マッテ クダサイ」をカバー。
サム・カプーというハワイの男性歌手が歌った英語詞がオリジナルです。
これまでずっと正統派演歌を歌ってきたので、ここまで大胆な路線変更にはビックリ。
日本語と英語の歌詞がまじった、素敵な歌謡曲に仕上がっています。
(サム・カプーの歌にも「チョトマテクダサイ」「サクラ」「サヨナラ」と言った日本語が出てきます)


内容としては、歌詞にも出てくる通り、「Never say “Good-bye”」、つまり
別れたくない、私を置いて行かないであなた、という内容です。
あれ? こう書くと演歌みたいだ…。(^_^;)


力強く歌う演歌とまったく違うソフトな歌い方が、聴いていてとても心地よいです。
桜井くみ子曰く、英会話はまったく経験がないため、英語部分は
原曲を耳で聴いてカタカナで歌詞を書き取って覚えたそうですが
英語にも、ちゃんと感情を乗せて表現しているのはさすがです。
ことさらハワイアンサウンドが強調されているわけではありませんが
間奏ではフラダンスの踊りを取り入れた振り付けがあります。


CDジャケットは、これまで通り着物。
上記のスポーツ新聞記事の写真は、着物姿の桜井くみ子の後ろに
フラガールたちが並んでいて何となくアンバランス。でもこの日のイベントでは
ブルーのフラダンス用衣装(ムームー?)にも着替えて歌ったようです。
(この衣装はCD歌詞カードの中で見ることができます)
長く垂らしている髪は自毛ではなく、ウィグですかね?


カップリングも同じ曲で、「ボサノババージョン」と「琉球バージョン」を収録。
特に「ボサノババージョン」は、アレンジも相まって、より雰囲気たっぷりに歌っており
オシャレなカフェで流れてもまったく違和感なさそうです。これがこの曲本来の姿に近いのかも。
いつか、全編英語で歌うのを聴いてみたいですね。


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