杜このみ 1stアルバム「いろはにほへと」発売 文化放送前でイベント開催



・“演歌界のエビちゃん”杜このみ、津軽三味線で会場沸かせた
・細川たかしの弟子・杜このみ 浴衣で三味線弾き語り
・杜このみが初アルバムPRで三味線披露


・杜このみ オフィシャルブログ 「ファーストアルバム発売記念走れ!LIVE in Tokyo」 (2014/08/20)


8月20日にファーストアルバム「いろはにほへと」を発売。
演歌の名曲カバー8曲と、デビュー曲「三味線わたり鳥」、2ndシングル「のぞみ酒」を含む全12曲。
4月からパーソナリティを務めている、「走れ!歌謡曲」のキーステーションである
東京・浜松町の文化放送前で、発売記念イベント「走れ!ライブ」の第一弾を開催しました。
浴衣姿で、アルバムの中から「帰ってこいよ」「望郷じょんがら」などを歌ったほか、津軽三味線も披露。
この後、広島、大阪、札幌、名古屋、福岡で開催予定。


観客には、うちわと、情報チラシ「このみニュース」が配布されました。


杜このみ このみニュース


いま店頭でアルバム購入すると、先着特典としてオリジナル缶バッヂ(店舗によってブルーとピンクの2タイプあり)がもらえます。
あと、本人歌唱キャンペーン時に即売会で購入すると、さらに限定特典として
通常のジャケット(歌詞ブックレット)とは別の写真を使った
「差し替え用ジャケット」がもらえるそうです。(←この情報はテイチクのサイトにも出ていないみたいです)


『いろはにほへと』杜このみ 『いろはにほへと』杜このみ


杜このみ、津軽三味線は、地元札幌から青森の先生のところへ月イチで通って習っていたそうです。
自分で伴奏を弾きながら「ソーラン節」を歌う、というのを披露してくれたんですが、これ、地味にすごかったです。



歌番組や自分のコンサートで「三味線を持ったまま歌う演歌歌手」は、ごく僅かいます。
でもよく見ると、歌っている間は三味線はほとんど弾いておらず、
イントロ・間奏や、歌のフレーズの合間にだけ弾いていることが多いように思います。(そうしないと歌が崩れますので)


この日、杜このみが「ソーラン節」でやってみせたのは、うまく説明できないのですけど
ギターのストロークのように弾くのでもなく、ただリズムを刻むだけでもなく、歌のフレーズの合間に弾くのでもない、
歌うのと同時進行で、手がまったく別の動きをしながら
異なるフレーズの伴奏を弾くという、ものすごく難しい技に見えました。


その片鱗は、「もしかしてだけど」でも見ることができます。←これは歌の合間に弾いてますね(笑)。