第47回日本作詩大賞 大賞は仁井谷俊也氏「ちょいときまぐれ渡り鳥」に


テレビ東京系で生放送。
表彰されるのは歌手ではなく作詞家で、「作品」が対象となります。
ふだんあまり顔を見せることの少ない作詞家の先生方がテレビに映るので、
「へーえ、○○先生ってこんな顔をしてらっしゃるのか」という
発見があるのもこの番組の楽しみの一つです。(^^)


ノミネート作品を歌手が歌唱。今回、作詞家自身の手書き文字による歌詞が
タテ書きで画面に表示されるのも新鮮でした。(毎年こうでしたっけ?)


新人賞への応募総数2,142通の中から選ばれたのは…。


【優秀新人賞】
穐山定文氏「待雪草」
榛澤洋子氏「私のもへじさん」


【最優秀新人賞】
ながいさつき氏「港じゃんがら 帰り船」。(※ちなみに、ながい氏は男性です)


この曲は、松永ひとみが歌唱して12月10日に発売されます。c/wが「待雪草」。
http://www.crownrecord.co.jp/artist/matsunaga/whats.html


放送中に審査が行われ、結果は以下の通り。


【優秀作品賞】
たかたかし氏「男の火祭り」(歌:坂本冬美
喜多條忠氏「愛鍵」(歌:秋元順子


日本作詩大賞
仁井谷俊也氏「ちょいときまぐれ渡り鳥」(歌:氷川きよし


氷川くん、涙ぐんでの歌唱でした。(゚ーÅ)



なお、日本作詩家協会において現在
喜多條忠氏が会長、仁井谷俊也氏は常務理事を務めていらっしゃいます。
http://jla-official.com/n_yakuin-2.html