「演歌男子。フェスティバル」開催


・「演歌男子」13人フェスで熱唱 流行語大賞候補に?
・山内惠介、演歌男子イベント「夏フェスで楽しんで」
・山内恵介ら若手男性歌手ライブにファン2000人
・演歌界の貴公子 山内惠介「来年は野外フェスをやりたい!」 (ザ・テレビジョン)


渋谷公会堂にて。
出演は、山内惠介松原健之花園直道はやぶさパク・ジュニョン、純烈、川上大輔の7組。
歌謡ポップスチャンネルで放送中の「演歌男子。2」企画によるコンサートで
昨年8/31の「演歌男子ライブ 夏祭り」に続き、2回目のイベントとなります。


昨年は山内惠介花園直道、川上大輔、パク・ジュニョンの4人で行われましたので、
それに出演者が3組プラスされ、規模を拡大しての開催。


ほんの数年前まで、若手男性歌手の人気というのは
各歌手ごとにファンは存在していたものの、まとまったジャンルやシーンとして捉えられることがなく
氷川きよしに続く実力と人気を備えた人材が、演歌界にはなかなか現れない」
という認識が一般的だったと思います。


こういった合同コンサートも、「五輪の華」「イケメン3」など単発企画ではいくつかあったものの
なかなか長続きしていませんでした。
まだ始まったばかりということもできますが、
新たなシーンが確実に生まれてきていると感じます。




残念ながら私はコンサートを見ることができませんでしたが
当日の純烈のブログにて、終了後の打ち上げ会場で
なかなか一緒に写っていることのありえない若手同士が
テーブルを挟んで語らっている写真が多数載っているのを見て
あぁ、確実に新しいシーンは生まれているんだ、
次の伝説はもう始まっているんだな…と、うれしくて涙が出る思いでした。


・純烈オフィシャルブログ 「演歌男子。ありがとう!!!m(_ _)m 」 (2015/08/05)


山内惠介オフィシャルブログ 「初渋公!」 (2015/08/06)


演歌・歌謡界の若手男子の中でも、ファンを増やせる人の重要な要素は
ビジュアルはもちろんですが、今の流行りとして
「ノリノリで盛り上がれる、アップテンポでカッコいい曲をいくつか持っている」
ことかな、と思ったりしています。


8ビートの曲をシングルとして出したことのない男性歌手は、
カップリングでもよいので、一曲くらいはかっこいい歌を
持ち歌としてもっておくべきではないでしょうか。
もちろん、ファンが掛け声で名前を叫べるようなギミックもきちんと取り入れて。