あさみちゆきデビュー1周年記念ライブ@吉祥寺・赤いからす


会場は、「港のカラス」のタイトルにちなんで選んだというジャズバー。
これまで、関係者向けコンベンションや、ゲスト出演等はあったハズだが
デビュー以来、屋内会場での一般向けワンマンライブは初めて。


店内は、井の頭公園で続けているストリートライブの常連客を中心に約80名の客。
ピアノとギターのサポートメンバーあり。
前半はシックな黒のドレスでボーカルに専念。
後半は白っぽいシャツとジーンズに着替え、自らギターの弾き語り。
客席からは絶えず声がかけられ、あさみもにこやかに答えながら進められる、
大変アットホームな雰囲気のライブとなった。


「ちゆきの夢は夜ひらく」(!)から始まり、
「星の流れに」「アカシアの雨が止むとき」「エリカの花散るとき」など懐かしいナンバーから、
童謡「故郷(ふるさと)」「浜辺の歌」等も。
かつてアマチュアバンドで活動していた時、メンバーに頼み込んでライブハウスで演奏してもらい
「やっぱり私は歌謡曲を歌いたい」と確信したという想い出の曲、八代亜紀の「愛を信じたい」も。
しかし、この日いちばん拍手が大きかったのは
鳥羽一郎「兄弟船」を見事に歌い終えた時だったと思う。(^_^;)


 「10年後にまたこの場所で、今日来てくれたお客様、そして
  まったく同じスタッフでライブがやれたらいいなと思います。
  マスター、10年後の4月23日の予約をお願いします(笑)」


スポーツ紙の記事&写真は、おそらくリハーサル取材時のもの。
本番ではけっこう時間がおしてしまったようで、20曲の予定から数曲削られたようだ。



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6/23には1stアルバム『あさみのうた』を発売する。