小村美貴デビュー発表会@赤坂


本日、小村美貴のデビュー曲「やっぱり大阪」発売日。


都内で関係者を集めてのデビュー発表会が開催されました。
美川憲一(曲や衣装等も含めてトータルプロデュース)も応援に駆けつけたので
3/25のワイドショーやスポーツ紙を賑わせそう。



・美川プロデュースの新人小村美貴お披露目


・美川憲一が堀江社長を痛烈批判「お金じゃないのよ」


美川がプロデュースした衣装がイタリア製の生地で約100万円もするだとか、
悪い虫がつかないように、美川の目が届く近所に引っ越しさせたとかいう話はともかく。


驚いたのは、作詞家・荒木とよひさ氏の挨拶。
「最初に彼女と会った時、なんかどこかで会ったような気がするなぁ、と思っていたら‥」


実は何と、奥さん(神野美伽)の祖母と、小村の祖父が兄弟なのだそうだ。
(記憶曖昧。祖母と祖父は逆だったかも。姉弟なのか兄妹なのかも不明)


「なるほど、ウチに帰れば似たような顔がいるものだから(笑)」


これにはビックリしました。
あー‥。言われてみれば、顔の作りは確かに共通したものがあるようなないような。(^_^;)


従来の演歌歌手のイメージからかけ離れた、洗練されたモデルのようなビジュアル。
歌の内容も、「あんな男は捨てようか」と前向きにカラッと言い切る強い意志を持った女性がテーマ。
それはもしかしたら、従来の演歌歌手に不可欠だった“庶民的な親しみやすさ”とは
対極にあるものかもしれません。新しいファンを狙える一方で、諸刃の剣でもあると思います。
本人のキャラクターはさすが関西人のノリらしいので、杞憂かもしれませんが。
いろんな意味で、新世代の演歌歌手だという気がします。


もちろん、歌唱力は申し分ありません。
ただ、当たり前ですけど“水森英夫の弟子たち”とこれまた同じ歌い方なんですよね。やっぱり。