水森かおり10周年記念パーティー@霞ヶ関ビル


マスコミやレコード店など、業界関係者を招待した立食形式のパーティー
水森かおりは黄色いドレスで登場、出席者と歓談しつつ
10年の応援に感謝を述べ、代表曲を数曲歌いました。
デビュー時にも同じ会場でイベントをやったそうで、
「初心を忘れずに頑張っていきます」と何度も言っていました。


今日に限らず、夏から秋にかけては、“懇親会”などと称した
この手の関係者向けイベントがやたらと多いのですが、
それは「年末に向けて引き続き応援よろしくネ」という意味も込められています。


今日は会場に釧路市長も来ており、歌碑ができたばかりの「釧路湿原」もモチロン歌われました。
「歌碑は、ボタンを押すと歌が流れる仕組みになっているんですけど、早速大人気で。
 (ボタンを連打する仕草をしながら)もう四六時中、歌が流れているそうです。ね、市長!」
…だそうな(笑)。
そのうち「故障中」とか張り紙がされたらカッコ悪いので、
あまりハイテクなのもどうかと思うんだが。(^_^;)


終了後、かおりサンは会場出口に立ち、一人ひとりに握手してお見送り。
そこで、スタッフからお土産の手提げ紙袋が渡されます。
後で開けてみると、お煎餅などのちょっとしたお菓子とともに
五能線」の歌詞カード(A4サイズの二つ折パンフレット)も入っていました。
そこまでは当たり前なのですが、なにげに見てみると…。


 (※拡大はできません)


なんと、一枚一枚に直筆のメッセージ。
関係者向けのイベントでは、このようにお菓子+宣伝資料(+CD)の入った
お土産の手提げ袋をいただくことが多いのですが、
歌詞カードに直筆メッセージを入れてあるのは大変珍しいので驚きました。
こういう紙資料って、いただいてもすぐに捨ててしまうことがほとんどなのですが
これは簡単には捨てられないなぁ。(^_^;)


出席者は、ざっと120〜150人くらいだったでしょうか。その人数分+αを用意していたわけです。
全部同じ文面とはいえ、色紙にサインだけするより手間がかかるのは容易に想像できますし、
かなり好印象だったはずです。