林あさ美とチャン・ユンジョンの「オモナ」デュエットが実現



・林あさ美とチャン・ユンジョン、日韓“演ドル”が共演


・林あさ美が韓国でライブ


おっ、これはスゴイ。韓国のゴールデンディスク大賞授賞式で
「オモナ」を2人でデュエットしたとのこと。
1回目に会ったのはこの時ですね。


(追加)
韓国のYahoo!で、その時の模様が動画で見られます。ファンサイトの掲示板にリンクがあります。
ホントに二人が並んで、韓国語で「オモナ」を歌ってます!


「この2日間で新聞、テレビなど7社の取材を受けた」(日刊スポーツより)とあるので
どこかに載ってるかなーと思って探したところ、ありました。



・韓日新世代トロット・演歌歌手のチャン・ユンジョンと林あさ美
 (中央日報


中央日報の記事を読む限りは、思った以上に好意的に書かれているのでホッとしましたけど、
(あさ美ちゃんを知らない人からの、悪意たっぷりのコメントが悲しいですが… -_-;)
他のメディアはどうなんでしょうかね?


韓国メディアが本当に林あさ美を歓迎したのか、それとも
「日本人にトロットが歌えるのかよ」と、品定めするような好奇の目で見たのか。


チャン・ユンジョンとしては、苦労して「オモナ」をヒットさせたという誇りがあるだろうし、
それをカバーする以上、オリジナルの歌手と楽曲に対する敬意と感謝を込めて
「友好のお手伝いを」「韓流伝導師として」「韓国進出もしたい」など、その場の勢いもあって
あさ美ちゃんが少しヨイショ&暴走気味(笑)の発言をした、言い換えれば
韓国メディアの期待通りの答えをした、のではないでしょうか。まぁ推測に過ぎませんが。


ちなみに中央日報の記事における「これまで19枚をリリース」というのは
アルバムの枚数ではなく、シングル+アルバム(全曲集含む)の枚数だと思われます。
韓国では、リリース形態として「シングル」というものが存在せず
音楽CDは全部アルバムだそうですから、こういう記述になったのでしょう。


ただ、これも推測ですが、今回の共演は、ユンジョン自身というよりは
曲を作った韓国側プロデューサーの思惑(日本進出を視野に入れた?)もあって
実現したのかもしれません。


こんな状況の中、いつのまにか林あさ美のオフィシャルサイトが久々に更新されてました。
しかし、月刊カラオケONGAKUの読者投稿コーナーのことまで
情報として誇らしげに載せるのはどうかと…。(^_^;)