『NHK歌謡コンサート』11/14放送分 曲目


「未来へ響く古賀メロディー」


1.「影を慕いて」森進一
2.「人生の並木路」川中美幸
3.「誰か故郷を想わざる」坂本冬美
4.「青春メドレー」石原詢子北山たけし
 (二人は若い〜青い背広で〜東京娘〜男の純情〜あゝそれなのに〜二人は若い)
5.「柔」島津亜矢 withき乃はち(尺八)
6.「人生劇場」山川豊
7.「東京ラプソディ」小林幸子
8.「丘を越えて藤山一郎(※映像 指揮:古賀政男 演奏:明治大学マンドリン倶楽部)〜出演者全員で歌唱
9.「津軽絶唱多岐川舞子
10.「下北半島」真木柚布子
11.「たずねて小樽」森進一


いつもと違って、オーケストラの演奏による賑やかな番組テーマの演奏もなく
番組タイトルロゴも画面の右上に小さく表示。
真っ暗なステージを背景に立ち、客席に向かってなぜか一瞬、左手でVサインをする小田切アナ。(会場笑)
今回は静かに始まりました。Vサインはどういう意味があったんでしょう?


「東京ラプソディ」は、1999年にスタートした「OH!E-DO DANCE」でも
一万人規模が踊る曲になっているそうです。
今日は、小学3年から高校2年までの踊り手106人が
ステージと客席通路で威勢よく踊りました。


懐かしい写真を出してくる小田切アナ。
9歳で弟子入りしたばかりの頃の小林幸子と、古賀氏の写真。
「あらかわいい…。でも変わってないですねぇ」(川中)
「そうですね…って全然違うでしょ!(笑)」(小林)


デビュー曲となる「ウソツキ鴎」を9歳でレコーディングした時の思い出。
同時録音だったのだが、何度やってもNGになってしまう。
業を煮やして「今の歌よかったじゃない?なんでダメなの?」と詰め寄る古賀氏。
「スミマセン古賀先生、一緒に歌わないでください」とディレクター。


丘を越えて」は、昭和51年放送『NHKビッグショー』の映像より。藤山一郎さんの声、いいなぁー。(^_^)
映像が終わった後に、いまの現役の明治大学マンドリン倶楽部の演奏、
そして歌手全員が出てきて歌いました。