ドラマ『演歌の女王』第二幕


カラオケスナックでの歌唱に加え、
カラオケ教室でのキャンペーン(歌唱指導、CD即売)も登場しましたが
歌手らしい仕事をしているシーンがほっとんどないですね。うーん。


今のままだと、ひまわりが演歌歌手である必然性がほとんどない気がするんですが。
先週の「好きになった人」(都はるみ)といい、今週の「心のこり」(細川たかし)といい、
落ち込んだ時に出てくるイメージ歌唱シーンは、あえてベタな曲がギャグ的に使われているし。


子供を虐待する無責任夫婦を前に、それまで下手に出ていたひまわりが
突如「ちょっと待てぇ!」と凄んで二人を殴り飛ばしたシーン、(←結局これも妄想)
あんなふうに、熱血でおせっかいで正義感あふれるひまわりが
世の中(および芸能界)の理不尽に対して鉄槌を下す、という
ベタな時代劇のようなストーリーのほうが
良かったのではないかと個人的には思いますが。


呉服屋のおカミ(ヒトシの母)の健忘症が実は深刻であること、
酒井若菜の「潰す!」発言等、今後への伏線がイロイロ。
あれ? 今回はひまわりの弟(黄川田将也)の出番はありませんでしたね。


冒頭で、ひまわりの部屋にいた女の子(福田麻由子)が
ひまわり自身(名前は信友幸子)であることが自ら説明されました。
第一話で、部屋に飾ってあるカラオケ大会の賞状が「島津幸子」だったのは、
両親が離婚する前にもらったもの(父は島津姓)、ということですね。


元の所属事務所、今回は山本みゆきのポスターが貼ってありました。


来週は、『女王の教室』のパロディぽい場面も出てくるのかな?
それから、東十条のミュージックショップ ダン前での
店頭キャンペーン歌唱シーンが出てくるようですね。


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