大川栄策 ネット配信について語る



・カセットテープからネットへ、演歌を新時代へと導く大川栄策の思いとは


うーん。うまく説明できないんですけど、


「わーい、水曜日が楽しみだぁ! 今週はどんな曲かな? 早く聴いてみよっ!」


…と、ならないのはナゼなんだろう。


曲を作って、レコーディングして、配信システムを作って、
試聴音源を用意したところで安心してしまって
「バラエティ豊かに用意してあるから勝手に聴いてね」という待ちの姿勢に徹していては
聴いてみようと思わせる動機づけとしては弱いんじゃないでしょうか。


毎週配信というアグレッシブな試みは素晴らしいし、それはアピールされていると思います。
きっとそれぞれの曲も素晴らしいものができているのでしょう。
でも、どういう曲なのかの紹介、プッシュが弱いために、興味をそそられないんです。


大川栄策のページすべてで、各曲の紹介ページを開いた途端に
有無を言わせず音が流れる、くらいのことをしたほうがいいのでは。