長谷川真吾が『笑っていいとも！』に出演 - 演歌記者・咆哮堂の仕事日記

予告されていた通り、長谷川真吾が『笑っていいとも！』に出演。
その他大勢と一緒にほんのちょっと出演するだけかと思っていたら、
オープニングすぐのコーナーで、なかなかオイシイところでした。

まずマネージャーだけが登場し、そのタレントの特徴を売り込み。
そのPRを聞いたうえで、番組レギュラー陣が「見たい」という札を挙げれば
本人が登場できる、というもの。

「イケメン演歌歌手」「もともとダンサー志望で、ヒップホップと演歌を融合」
「羞恥心もビックリの天然ボケ」などとマネージャーが紹介。
最初、本人は声だけが流れる形で、
なぜか「箱根八里の半次郎」を一節歌ったりしてました。

無事にレギュラー全員が「見たい」と判断、登場した真吾くん。
しかし上下ともヒョウ柄のスーツって…。
気合を入れたのでしょうけど、昼間の番組向けとしては
ちょっとセンスがよくなかったかも。でも目立ったからいいのか。

眉間にしわを寄せた青木さやかに
「イケメン？　これがイケメン？」とツッコまれておりました。

ずっと木場のイトーヨーカドーで
キャンペーンのために歌っていることなどを宣伝。
実際に歌とダンスをちょっとだけ披露し、喝采を浴びていましたが
過剰気味な振りにちょっと引きました。（^＿^;）

テレフォンショッキングを挟んで、その後のコーナーにも
レギュラー陣と共に出演。

5人ずつ2チームに分かれ、「○○といったら何？」という問題に
それぞれがパネルに回答を書き、同じ答えを書いた人数が多ければ得点、というゲーム。

ところが、そこではいだしょうこ（変わったイラストの才能（笑）を持つことで有名）と
養老の星・幸ちゃんという強烈なキャラの2人が加わったため、
長谷川真吾が目立つチャンスはありませんでした。

それでも、養老の星・幸ちゃんが「いいわけ」を歌った後に、感想を求められてタモリさんに
マイクを向けられるという貴重なチャンスを得たにもかかわらず
「すごいですね」という何の面白みもないコメント。あぁ勿体ない。
「演歌によく出てくる歌詞といえば？」の問題に、“人生”と回答するのも…。

ものすごい宣伝にはなったと思うので、これを機に知名度がさらにアップするといいですね。