えーいーさ 君からもらい泣き


日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』にジェロ出演。


番組MCであるキングコングの2人と青木さやかが、
一般の観覧客の見ているスタジオでジェロとトークしていました。
観覧席は、ちょっと年齢層の高めな女性の方々ばかりの印象。


「ジェロ24時〜知られざる素顔〜」と題して、ある日の過ごし方を円グラフで示してました。


「この番組は見たことありません(笑)」
「朝食はいつもシリアル」(←日本の心なんだから鮭や納豆食えよ、とツッコまれる)
「風呂は10分程度。湯船には一度も入ったことがない」
「取材では“なぜ演歌を?”とこれまで1000回くらい聞かれた」
「ファンから梅干を3年分くらいもらった」
「でも“レクサスが好き”と言ったらミニカーをもらった」
「弁当は(仕事先でもらっても)食べる気にならない。ホットミール(温かい食事)が好き。
 (幕の内弁当のような)一つの弁当箱に数種類のおかずが入っていて
 肉とかのメインがないのは許せない。定食屋、大戸屋とかよく行く」
「パソコンは自作。以前よく秋葉原にも行っていた。でもメイド喫茶とかは趣味が違う」
NON STYLEの石田クンと仲良し。よく飲んでいる。その芸人つながりで天津木村とかとも」
「年上の女性が好き。芸能人でいうと釈由美子さん」
「焼き肉が好き。いちばん好きなのはタン。でも少食」
「寝る前に明日の準備。アイロンを自分でかけるのが結構好き」
「自宅の部屋は音とテレビにこだわっていて、
 PC含めすべての機器の音を7.1chのサラウンドスピーカーから出してる」
「服はたくさん。普段着と衣装の区別があまりない。着なくなったものはファンにあげてる」


自作のパソコンの写真、タワー型の筐体前面に2つのファン、
ブルーレイのドライブまで装備してました。


テレビでは初めて(?)帽子をとりました。
青木さやかが「帽子の下は水泳キャップですか?」と言っていた通り
まさに真っ白い水泳キャップという感じ。「ドゥーラグ」というそうなんですが、
本当に知りたいのはその下なんだけどなー。


新曲タイトル「えいさ」とは、
「え〜いいさ、もういらない」といった感じの意味だそうです。


「えいさ」をスタジオで歌うジェロを初めて見ました。


…「海雪」の時に2人だったバックダンサーが、4人に増えてる!


キレのあるダンスがカッコいいですけど、
こうやってビジュアルも交えて見せられると、
もはや演歌とは認識できない感じですね。(^_^;)


「えいさ」は今週発売されたばかりですが、ネット上で見られるデイリーランキングでは
今のところ発売開始から22位→15位→18位と、3日間いずれもTOP10内に入っていません。
「海雪」初登場時は週間売上3.5万枚で4位だったわけですが、
現時点で判断する限り、それを上回るのは難しいと言えそうです。


昨年のうちについた幅広い世代のファンが買ってくれれば
週間ランキングTOP10入りは難しくないはずなんですけどね。
ただ、テンポも早く、かなり難しいメロディにしてあるうえ、歌詞も独特で意味がわかりづらいので
彼の支持層のうち決して少なくない割合を占めるであろう
「カラオケで演歌を楽しむ年輩層」が
敬遠してしまっていることは容易に想像できます。


「若いファンは完全に着うた志向になっているからCDがあまり伸びないのだ」
という推測もできますが、レコ直のランキングを見る限り
「愛のままで…」を上回ることもできていない感じです。
http://recochoku.jp/site/pops.html