水森かおり 「田舎に泊まろう!」に出演


以下、番組内容のネタバレを含みます。まだご覧になっていない方はご注意ください。


テレビ東京田舎に泊まろう!」公式サイト バックナンバー(2009年8月16日)
 http://www.tv-tokyo.co.jp/inaka/backnumber/090816.html


水森かおりは、この番組3度目の出演だそうです。奈良県天川村へ。
ここは、芸能の神として有名な天河大弁財天社(天河神社)があります。
また、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である大峯山寺もこの村内にあるので、
熊野古道」を歌った水森とは、縁の深い場所だと言えるでしょう。
そうそう、浅見光彦も訪れてますね。浅見は東京都北区の出身ということになっているようで、
また浅見光彦シリーズの作者である内田康夫氏は、水森と同じく
北区のアンバサダーを委嘱されています。


今回なぜ天川村が選ばれたのかはわかりませんが、
調べていくとそういった繋がりがあることがわかって面白かったです。(^_^)


天川村役場サイト
 http://www.vill.tenkawa.nara.jp/


名水「ごろごろ水」。清流や湧水から直接汲むのかと思いきや、とても整備された採水場があり、
車で乗り付けて、長い管にたくさん備えられた栓を開ければ水が出てくるというのには驚きました。


水森は果敢に「泊めてください」とお願いするも、2軒は断られます。


従兄弟同士だという子供たちを見つけ、お父さんに交渉の末、お泊り決定。
元気なひいおばあちゃんのいる、大家族の水口さん一家へ。
しかし子供、「田舎に泊まろうが来たぞー!」って…。(^_^;)
みんなでバーベキューを食べて、翌朝は御礼に墓掃除。


別れ際、水森かおりが家族から贈られた色紙に書かれていた言葉は…


「 水は森から 水は口へ 頑張ってください 」


! !  …上手いなぁ。これには感心しました。


同じ「水」のつく姓を持つ者同士の、しかも名水の地で巡り会った縁、そして水の本質。
これらが短い言葉で表現されています。