「ハモネプ☆スターリーグ」にジェロ、長良グループなどが出演


・フジテレビ「ハモネプ☆スターリーグ」
 http://www.fujitv.co.jp/nepleague/hamonep/


ハモネプとは何か?の説明はこちらをご参考に。
グループを組んで、アカペラ=つまり人間の声だけで歌うもので
ハーモニーだけでなく、原曲をいかにアレンジするか、また
パフォーマンスなども採点要素として重要。
ボイスパーカッションというパートの存在がクローズアップされたのもこの番組でした。
以前は主に一般人のグループが出場していましたが、
最近は、プロ歌手や歌自慢なタレントがグループを組んで競う
「ハモネプ☆スターリーグ」という内容で不定期に放送されているようです。


ジェロは、外国人タレントやハーフタレントなどでメンバー構成された
「G7」というインターナショナルなグループで出場。「ハモネプ☆スターリーグ」は今回が第3回で
ジェロは第1回から毎回出場していることになるようです。


G7はAグループのトップで歌い、「また君に恋してる」を
アカペラアレンジ、しかも英語詞(!)にして歌いました。
練習風景の映像などを見る限り、ジェロがリーダー的存在を果たして
皆を引っ張っていたように見えました。
全員で簡単な振り付けやステップをやっていたのも、おそらく
ジェロが考えたのではないでしょうか(推測)。
ジェロ、May.J、これらプロ歌手がとる
リードボーカルの歌唱力はハンパなく、番組冒頭からハイレベルの89点。


同じAグループの3番めに、
長良グループ(山川豊田川寿美水森かおり、森川つくし、はやぶさ)が
「歌鳥風月」というグループ名で出場。(※氷川きよしは応援VTRのみで登場)
涙そうそう」をアカペラで披露しました。


しかしながら、G7の得点には及ばず、一回戦敗退。
でも、81点という得点はあまりに低すぎだったのでは?
結果的に、一回戦で歌われた全12チームのうち
最低の得点という、納得いかない評価。(※後半は90点越えが連発されていました)
女性3人のハーモニーは素晴らしく、途中からアップテンポに変わるなど
アレンジも緩急つけたもので、客観的に見てもかなりハイレベルでしたので。
ツイッター上では、かなり高い評価の声も多かったですし
演歌歌手の意外な(?)実力をアピールすることには成功したと言えるかも。


歌う前に、ネプチューン名倉が、トークの流れをぶった切って
か・な・り唐突に森川つくしに「手品が特技なんだってね?」とふって
突然手品が始まったのは、無理やりすぎて笑ってしまいました。
紙に書いた真っ直ぐなスプーンの絵が、一瞬で曲がった絵に変わる!という
マジックの出来はさすがでしたけどね。歌とまったく関係ないやん(笑)。


テイチクから5/22にデビューする杜このみ
なぜか美川憲一プロデュースのオネエチーム(ハモリ座の女)の
一員に入れられて出演していました。


ミュージカル俳優やオペラ歌手で構成された「ガン・バルジャン」は
これをハモネプと呼んでいいのか、と思うくらい
なんかもぉ別次元すぎて、圧巻でした。


決勝で、G7はスティービー・ワンダー
「I Just Called To Say I Love You」を披露して、見事優勝。


いやー、どのチームも見応えがあって素晴らしかったですし
G7の優勝にも納得です。ジェロおめでとう。(^_^)


・ジェロ オフィシャルブログ
 「優勝!!!! 」 (2013/04/03)