山口瑠美 三鷹でコンサート開催
【山口瑠美「雨の錦帯橋」発売記念コンサート 満員御礼!】
昨日"「雨の錦帯橋」発売記念山口瑠美”コンサート2014”開催、満員御礼・大盛況な一夜に♫。詳しくはFacebookで→https://t.co/nTwp06unER pic.twitter.com/jxUB28GX14
— テイチクエンタテインメント演歌 (@teichikuenka) 2014, 11月 20
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三鷹市芸術文化センターにて。
今回の公演のテーマは「二つのふるさと」。出身地である山口県岩国市、
そして10代で上京して以来、ずっと住んでいる東京都三鷹市のこと。
第一部は、「さくら草」「海蛍」「幸せ一歩」「寿宝船」などオリジナルを。
小唄の師匠である井筒寿美氏の三味線とともに、小唄も披露。
そして久方ぶりに舞台で演じたという、約15分に及ぶ長編歌謡物語「山内一豊と妻千代」。
歌と台詞と浪曲で構成されるもので、山内一豊が妻・千代の内助の功で出世し、
手柄を立て、やがて土佐・高知城の城主となるまでの半生を描いた壮大なストーリー。
特に、関ヶ原の戦いの場面の、膨大な台詞でたたみかける熱演は圧巻です。
第二部では、この日のために準備した、一人芝居「おはん」を熱演。
同じ岩国市出身の作家・宇野千代の同名小説を題材にしたもの。
また、岩国市の洞泉寺の境内にある梅を題材に
山口瑠美が自ら作詞した歌「臥龍梅」(がりょうばい)も披露。
ラストは最新曲「雨の錦帯橋」「花の夜」。
アンコールを受けて、最後は賑やかにデビュー曲「音頭水戸黄門 あゝ人生に涙あり」で締めくくりました。
コンサートは、昨年の15周年記念コンサートに続いて2年連続の開催に。
今年は新曲「雨の錦帯橋」を6月に発売したのに続き、
初のDVD「山口瑠美 映像コレクション2014」発売、そしてベストアルバムも発売と
思いがけず盛りだくさんな年になり、ファンへの感謝を込めて開催を決断したとのこと。
数年間リリースがないつらい時期もあった彼女にとって、
新曲がきちんと出せていること自体、とてもありがたく重みのあることであり
ましてやDVD、アルバムも出せたことは、信じられない喜びなのでしょう。(^^)
・山口瑠美、第二の故郷・三鷹でソロ公演実施 (文化通信)
・テイチクエンタテインメント YouTube公式チャンネル 山口瑠美「雨の錦帯橋」