北島三郎 「涙の花舞台」最終公演のラストに一度だけ歌われた感動の曲をシングル化


東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座で行われた「北島三郎 最終公演」。
その博多座での最終日(大千穐楽)の公演の最後に、
46年という長きにわたって座長公演を支えてくれた座員やスタッフへの感謝を込めて、
最後の最後に、一度だけ歌われた曲。
もちろん北島三郎自身(原譲二名義)の作詞・作曲です。


3月下旬にNHKで放送された、最終公演を追ったドキュメント番組でも
この曲を歌う北島三郎の後ろで、共演者の皆さんが涙を流しながら聴いている所が流れていたので
記憶に残っている人も多いでしょう。
当ブログにも、検索ワード「泪の花舞台」で来られる方が多くいました。


そんな話題の曲があらためて録音され、シングル化されます。6月5日発売。
通常、新譜は水曜日が発売日となりますが、あえて6月5日となっているのは
この日が北島三郎さんのデビュー記念日だからですね。


当初のタイトルは「泪の花舞台」でしたが、シングル化に際して
「涙の花舞台」と、より一般的な「涙」の字を使うことになったようです。


カップリング曲の異なる2タイプで発売されます。


「涙の花舞台」(Aタイプ c/w「おしどり峠…」)北島三郎 「涙の花舞台」(Aタイプ c/w「おしどり峠…」)北島三郎 試聴サイト
「涙の花舞台」(Bタイプ c/w「御陣乗太鼓」)北島三郎 「涙の花舞台」(Bタイプ c/w「御陣乗太鼓」)北島三郎 試聴サイト


「北島三郎 最終公演 4578回目のありがとう」北島三郎 「北島三郎 最終公演 4578回目のありがとう」(DVD2枚組)


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