香西かおり フォーク、ブルース、民謡など取り混ぜたアルバムを12月に発売へ


・香西かおり、自らのルーツを見つめ直すリラックスアルバム「Moody Blues」発売決定 (Musicman-net)



12月9日に、アルバム『Moody Blues(ムーディーブルース)』を発売するとのこと。


“リラックスアルバム”と称しているのが面白いです。
収録曲のうち、「アカシアの雨がやむとき」(西田佐知子)とか、「プカプカ」(西岡恭蔵)とかが有名ですかね。
最新曲「とまり木夢灯り」の新アレンジバージョンも収録。


「ステージシンガー」という曲は、1970年代にデビューした
白季千加子というシンガーソングライターの歌。
私は名前も存じあげませんでしたが、
香西さんにとっては強い思い入れのある曲なのでしょう。


白季千加子については、ファンの方が作られたこちらのサイトが詳しいようです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ET8H-SMZ/siraki/siraki01.html


77年から80年にかけて、オリジナルアルバム5枚を発表。
曲タイトルとかを見る限り、明らかに私好みの匂いがします。調べてみよう…。


香西さんの歌い方には、いい意味での不良っぽさというか、
世間的に幸せだと考えられている生き方からドロップアウトした女性の歌詞が
似合う雰囲気があるので、どんなふうに仕上がっているのか楽しみです。