「演歌再生」がテーマのドキュメント番組、今夜放送


気になっていた番組が、東京でも本日深夜に放送です。
作曲家・弦哲也氏、作詞家・吉岡治氏、テイチクのプロデューサー・千賀泰洋氏を追ったドキュメント。
演歌界の現状をリアルに切り取っていると思われる
こういうドキュメントは滅多にないと思うので、見逃せません。


12月20日(火) フジテレビ 深夜27:13〜 (午前3:13〜)

FNSソフト工場 『Re:演歌(レンカ)〜ヒットメーカー達のプロジェクト〜』
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2005/05-437.html


これは、福島テレビが制作した、ドキュメンタリー番組。
東北・北海道地域では先週末にオンエア済です。
http://www.fukushima-tv.co.jp/jisya/fnssoft/


実際の番組内容は見てみないとわかりませんが、
この番組紹介の文章、かなり熱いものが伝わってくるうえ、
演歌の現状を非常に冷静に捉えています。誰が書いたんだろう?


些細なことですが、フジテレビの番組紹介ページは、元の福島テレビのそれと比べて
非常に生々しい部分がカットされて短縮されていますので
福島テレビのほうを一読することをオススメします。


今の時代にヒットさせる流行歌としての21世紀の演歌を作るうえで、さすがに今さら
モンゴルまでルーツを辿るのはちと違う気もするのですが…。(^_^;)


参考までに、スタッフクレジットを残しておきます。
ナレーター:乱一世
プロデューサー:大川哲生(福島テレビ
ディレクター:細野公男(福島テレビ
        細川芳彦(オン・エアー)
構成:間マサムネ
撮影:深山健一郎(シーアップ)
制作著作:福島テレビ