氷川きよし、フライデーされる


講談社『FRIDAY』2010年7月30日号車内吊広告
氷川きよし「松村雄基と自宅で過ごした熱い夜」


ハイ、記事読みました。うーん。どう捉えればいいのやら…。
以前から長期的に追っていたみたいだけど、
なぜこのタイミングで出したのか、フライデーの意図もわからん。
スキャンダルにしたいのだったら、もっと悪意ある表現をしてもよいはずなのに
誌面記事は、匂わせる単語をいくつも使いながらも
直接的な表現を巧妙に避けているのが逆に感心するほどなので。(^_^;)
この内容なら、「ごく当たり前の男同士の友情」、それ以上でも以下でもないと思います。


ただし冷静に考えても、いくら親しい仲とはいえ、男同士で
相手の尻ポケットに指を引っかけて歩くというのは、ちょっとドン引き。
まぁ写真なんて瞬間を切り取るわけなので、そこに至った前後の状況はわからないし
悪意ある並べ方・切り取り方・キャプションによって読者の印象を操作することは出来るので
たまたまふざけてそうした所を撮られただけかもしれませんけどね。いや、無理があるか…。


たまに他のタレントや歌手がやるように、CDや写真集などの発売時に
なぜかタイミングよくスキャンダルが報じられる、一種の宣伝かなと疑ったのだけど
大きな新譜等の発売は特にないみたいです。


それより、誌面記事の最初のほうに出てくる女性の存在はいいの?
「噂になるのが女優とかならまだしも、相手がアラサー淑女とはファンもがっかりかも」
なんて意味のことが書いてあったけど、
アラサー(30歳前後)なら“淑女”なんて言い方は似合わないし、氷川くんも32歳だし、
ちょうど釣り合う年齢でしょうが。こっちのほうが重大な気が。(^_^;)


さて、そんな氷川きよしの今年第2弾となる新曲は「虹色のバイヨン」。8月25日発売。


(参考)
ファンの方のブログを紹介させていただきます。

http://****

http://****

寺島尚正のラジオに松村雄基がゲスト出演した時の会話。
気の合う先輩と後輩といった感じの、微笑ましい間柄が伝わってきます。


・氷川きよしが“熱い夜”を過ごす意外なお相手 (リアルスポーツ)


(追記)
今更ではありますが、ファンの方のブログへのリンクを消去しました。


ここでファンの方のブログを紹介させていただいたのは、それが
今回の写真週刊誌報道よりもずっと以前の段階で、ラジオ番組の内容をただ淡々と記録した
何の加工もされていない貴重な一次資料だと判断したからです。


野次馬的な興味で情報を探している人も、不安になっているファンの方も、
これを冷静に読めば「なんだフツーの先輩・後輩じゃん」と思えるはずです。
そもそもラジオ番組のゲストに出てしゃべっていること自体から察するに
何もやましいことはないわけで、だからこそ紹介させていただきました。
(もちろん、悪意をもって行間を読むことはいくらでも可能でしょうけど)


今回のような報道があった場合、「無視」することもファンとして立派な選択肢の一つだと思います。
応援している歌手にとってマイナスとなる材料を、わざわざネットで紹介して広める必要はないでしょう。


ただ、当ブログのスタンスはそうではありません。
私自身も演歌・歌謡曲を応援するファンの一人のつもりですが、
偏った書き方をされたニュースがあった場合は、積極的に取り上げたうえで
他の証拠や資料を紹介し、できるだけ論理的にツッコミ・反論を行います。

(もちろん、楽しんで読めるように茶化しながらではありますが)
そうすることで、読む人に「そうか、そういう見方もあるのか」と客観的に判断してもらうためです。


ただ、純粋に応援しているファンの方のブログのURLを引用したことで
お騒がせしてしまったことはお詫びいたします。
当ブログはせいぜい一日400〜500、多い時でも600アクセス程度に過ぎません。
もしファンの方のブログへのアクセスが数千単位で激増していたとしたら
当ブログではなく、最初に巨大掲示板(の中でも特に注目度の高い板)に貼られ
さらに派生するまとめサイト等で紹介されてURLが増殖していったためだと思われます。
私も、上記のファンの方のブログを自分で見つけるのとほぼ同時に
巨大掲示板に貼られていたのを確認していましたので。


インターネット上で、有名人に言及したブログを公開している以上、常に
「簡単に検索されて見つけられる」「善意・悪意にかかわらず、他所に引用される・リンクを貼られる」
可能性が高いことは、私も肝に銘じています。


インターネット黎明期には「無断リンク禁止」という語句もよく目にしたものですが
Googleによってこれだけあらゆるサイト・ブログの内容が簡単に見つけ出せる今、
インターネット上で誰でも自由に見られる形で公開しておきながら
「勝手にリンクするな」というのは、現実にそぐわないことだと思っています。